斎藤一人さんに学ぶ 上手なあいづち 「そうだよね、分かるよ」

人間関係

職場においては上司や同僚とのコミュニケーション。

学校においては先生や友人とのコミュニケーション。

私たちは、他者とのコミュニケーションを抜きにして生活するのはほぼ不可能です。

私は他者とのコミュニケーションが苦手でした。

消極的な性格が災いしたのかもしれません。

そんな自分が嫌で、あれこれ試してみましたが、コミュニケーションが苦手な自分を克服できたのは、たった一つの方法でした。

知りたいですか?

勿体ぶらずに早く教えてよ。

管理人
管理人

答えは「あいづち」を打つことです。

あいづちって、「うんうん」とか「はいはい」とかですよね?

それで、コミュニケーションが苦手な自分が克服できるものでしょうか?

管理人
管理人

相手との距離を縮めるには、あいづちは何でもいい訳ではありません!

じゃ、どんなあいづちを打てば、コミュニケーションが苦手な自分を克服できるのさ!

管理人
管理人

この記事は、コミュニケーションが苦手な自分を克服したいあなたのお悩みを解決します!

この記事を読んでもらいたい方

  • 人とのコミュニケーションが苦手な方
  • コミュニケーションが苦手な自分を克服したい方
  • 最高のあいづちを手に入れたい方
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上手なあいづち「そうだよね、分かるよ」

コミュニケーションが苦手なあなたは、相手と話をするときに、以下のあいづちを多用して下さい。

「そうだよね、分かるよ!」

「そうですね、分かります!」

どちらも意味合いは同じです。

「そうだよね、分かるよ!」は、友人・知人、同僚・部下、家族・子供などに対して。

「そうですね、分かります!」は、上司・先輩、目上の人などに対して。

なんだか、メッチャ、シンプルすぎませんか?

管理人
管理人

シンプル・イズ・ザ・ベストです!

これ以上、この記事を読まずに離脱していただいても構いません。

それくらい、強力なあいづちなのです。

せっかくだから、もっと話を聞かせてよ!

それでは詳しく解説していきます。

コミュニケーションが苦手な方は、相手との距離を縮めるのが苦手な方と考えて下さい。

相手との距離を縮めるためには、相手の話をじっくり聞く必要があります。

もちろん、傾聴のスキルを使って、真摯に相手の話を聴くことも大切ですが、身に付くまでなかなか難しいですよね?

管理人
管理人

傾聴って、実は奥が深いんですよね・・・

ここからは実践編です。

あなたが誰かと何かを話している状況を想像してみて下さい。

奥さんや旦那さんでもいいし、恋人でも構いません。

もちろん、友達だって構いません。

とにかく、相手が何かを話していて、いま、まさにその話が終わろうとしている状況です。

はい、相手の話が終わりました!

管理人
管理人

そうだよね~、分かるよ!

相手の話が終わったら、自分の意見をいう訳でもなく、「そうだよね~、分かるよ!」というだけでいいのですか?

管理人
管理人

その通りです。

まず、「相手の言っていることは分かりますよ」と、こちらが相手の話を受け入れた姿勢を伝えることが大切です。

別に、相手の話に共感や納得をしてなくてもいいのですか?

管理人
管理人

何の問題もありません!(笑)

共感や納得をしていなくても、「あなたのいいたいことは分かった」というのは事実ですよね。

このあいづちのいいところは、相手の言っていることを頭ごなしに否定しないということです。

管理人
管理人

こちらが何か話をして、相手が「うんうん」とか「はいはい」って言ってくれても、何がどこまで共感してくれているのか分かりませんよね?

それはその通りです。

管理人
管理人

そこで、「そうだよね、分かるよ!」と相手に伝えると、相手は「そうでしょ? 分かってくれるよね! うれしいな! ありがとう!」って安心するのではないでしょうか?

そうかもしれないね。

少なくとも、反論されるよりは気持ちとしてはうれしいよね!

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「そうだよね、分かるよ」の効果とは?

管理人
管理人

そもそも、なぜ、コミュニケーションが苦手だと感じるのでしょうか?

それはやっぱり、波長が合わないというか、価値観・考え方が異なるからではないでしょうか?

管理人
管理人

そうですよね。

波長の合う人や、価値観・考え方が似ている人とのコミュニケーションが苦手だという人は少ないと思います。

でもさ、いくら「そうだよね、分かるよ」って言っても、波長や価値観・考え方は違ったままだよね?

管理人
管理人

その通りです。

そうなんですが、相手の価値観や考え方に寄り添う姿勢は示していますよね?

まあね。相手が歩み寄ってくれたのだから、こちらも歩み寄らなきゃなって思うよね。

管理人
管理人

もちろん、こちらが歩み寄りの姿勢を示しても、自分のことしか主張しない人もいると思います。でも、そのような人とは、そもそも、仲良くする必要もないように感じています。

相手への歩み寄りのあいづちとして、「そうだよね、分かるよ!」が効果的だということですね。

管理人
管理人

はい、その通りです。

相手と良好なコミュニケーションを取りたいのであれば、まずはこちらから歩み寄る。

相手を変えるのではなく、まず、自分を変える。

でも、どうすればいいのか分からない?

そんなあなたにお勧めなのが、「そうだよね、分かるよ」というあいづちなのです。

逆の立場になってみたら、分かりやすいかもしれませんね。

うん? どういうこと?

こちらが誰かに何かを話した時に、相手から「そうだよね、分かるよ」って言われたら、すごく安心しますよね。

本当ですね。受け入れられたって安心感があります。

やっぱり、人と人との信頼関係の根底には、安心感って必要だと思います。

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まとめ

この記事のまとめは以下の通りです。

コミュニケーションが苦手な自分を克服する一番簡単な方法とは

  • 「そうだよね、分かるよ」というあいづちで相手に寄り添う
  • 相手の変化を求める前に、こちらが変化する
たくさんの方法を試してきたけど・・・

私ももっと、主人に寄り添ってみたいと思います。

以下の記事も、きっとあなたの心を軽くしてくれると思いますよ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

感謝いたします。

また、こちらでは、筆者(管理人)が感動した 「偉人たちの勇気の言葉」 を紹介していますので、よかったら覗いてみて下さい。

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