アドラー心理学② 人間関係にまつわる3つの課題 仕事・交友・愛

アドラー心理学 誰もが抱える3つの課題 仕事・交友・愛人間関係

じつは、仕事における自分のキャリアプランについて悩んでいます

自治会での人間関係について、ちょっと悩んでいるんだよね~

恋愛結婚について、悩みは尽きません

夫婦子育て、いくつになっても悩みは尽きないものですね~

アドラー心理学によると、人生のあらゆる悩みは人間関係にまつわる3つの課題(仕事・交友・愛)に集約されると言われています

みなさん、こんにちは。ご訪問いただき、ありがとうございます。感謝いたします。

初めてご訪問いただいた方は、筆者(管理人)の人となりを知っていただきたいので、お時間があったら、プロフィールも覗いていただけるとうれしいです

今回はアドラー心理学② 誰もが抱える3つの課題 仕事・交友・愛と題して、人間関係にまつわる3つの課題である、仕事・交友・愛に迫ってみたいと思います。

管理人
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今回は、そんなあなたのお悩みに寄り添います!

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3つの課題(仕事・交友・愛)について

一般的に、仕事<交友<愛の順番で、人間関係が深くなり、課題解決の難易度が高くなると言われていますが、現実的には、仕事における人間関係の悩みが一番大きいのではないでしょうか

仕事・交友・愛といった3つの課題に対する取り組みの度合いは人それぞれです。

仕事にすべてをかける人もいれば、友人との交友を大切にする方もいるでしょう。さらに、夫婦や家族の絆を何よりも大切にしている方もいると思います。

前回の記事では、先輩に対する劣等感を相談させていただきました

これは別に、いいとか悪いとかの問題ではありません。

さらに、気を付けないといけないのは、ある1つの課題にばかり注目して、その他の課題が疎かになることです。まずは、自分がどの課題に取り組んでいるのか、意識するようにして下さい。

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人生の課題に取り組む態度について

人生の課題に対する取り組み方によって、その人らしさが見えてきます

アドラー心理学では、課題に取り組む態度は、以下の2つに大別されるといっています

①有益な側面

有益な側面とは、適切な行動、高い共同体感覚、勇気、挑戦する力などのことです。

いわゆる、積極的、能動的、主体的な態度と言えます。

②無益な側面

無益な側面とは、有益な側面の反対の態度であり、不適切な行動、低い共同体感覚、臆病、優越感や劣等感へのとらわれなどのことです。

いわゆる、消極的、受動的な態度と言えます

アドラー心理学では、たんに相手のニーズに応えるといった受け身の姿勢ではなく、人生の3つの課題(仕事・交友・愛)に直面したとき、有益な側面に向かうことを勧めています

しかし、実際に体験することで見えてくるものもあるのではないでしょうか?

その通りですね!

アドラー心理学では、「自然の結末」といって、行動の結果を自ら体験することによって学ぶことも重要であるといっています。

いくら人に言われても、自分が体験して納得したことじゃないと、腹落ちしないからな~

間違いに気づいたら、元に戻ればいいだけですしね!

本人が自ら体験することにより、それに気づき、自覚するものです。

そして、有益な側面に向かい始めたときにこそ、周囲の人たちは、本人の背中を押してあげればいいのかもしれませんね。

「自然の結末」が訪れるまで見守ることも、ひとつの勇気なのかもしれませんね

アドラー心理学に興味を持たれた方は、もっと深く勉強してみることで、より豊かな人生が歩めるようになるかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

感謝いたします。

この記事が気に入っていただけましたら、とてもうれしく思います。

また、こちらでは、筆者(管理人)が感動した 「偉人たちの勇気の言葉」 を紹介しています。

よかったら覗いてみて下さい。

よろしくお願いいたします!

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