いつもいざという場面で焦って失敗してしまうあなた
もし、いざというときに焦らずに済む方法があれば知りたいと思いますか?
もちろんです!
どうしたら、焦らずに済むでしょうか?
私の人生も、いざというときに焦ってばかりだったなぁ
焦らない方法があるのなら知りたいよね
いざという場面で焦ることなく、あなたのポテンシャルを発揮することができれば、あなたの人生は間違いなく好転します。
ビジネスにおいては、焦るような出来事はつきものです。
「焦らない方法」があるのなら、ぜひ、知りたいです。
人生を変える「焦らない方法」って、興味あるわ~
それでは、人生を変える「焦らない方法」について、解説いたします。
今回は、「焦らない方法」でお悩みのあなたに寄り添います。
筆者はこんな人です。
性別:男性
家族:妻、長男、長女
職業:プライム上場企業の会社員、現役管理職、技術系
好き:スピリチュアル、神社、言霊(ことだま)
尊敬:船井幸雄さん、斎藤一人さん、鍵山秀三郎さん、稲森和夫さん など
もっと詳しく知りたい方は、こちらからご覧ください → プロフィール
焦らない方法:はじめに
世の中には、いざというときに「焦る人」と「焦らない人」がいます。
これは、普段の心構えの違いによると思います。
普段の心構えですか?
人も組織も上手くいくときもあれば、そうでないときもあります。
ですので、上手くいかないからといって、いちいち「焦る」必要などないのです。
それに、「焦った」からと言って、事態が好転することはないですよね?
まあな!
むしろ「焦れば焦るほど」、深みにはまるよね。
では、「焦らずに済む」には、何をどのように気を付ければいいのでしょうか?
焦らない方法①:環境のせいにしない
何かが起きても、人や環境のせいにするのは止めましょう。
誰かや何かのせいにしても、始まりません。
いくら「自分は悪くない」と思ったところで、起きてしまった事実は覆りません。
それは分かります。
では、具体的にどうしたらよいのでしょうか?
あなたの身の回りで起きることは、すべて、あなたにとって「必要・必然・ベストなタイミング」で起きています。
ですので、よいことはともかく、悪いことが起きても、いちいち「焦る」必要などないのです。
あなたにとって「必要・必然・ベストなタイミング」で起きているのですから、ありがたく「感謝」して受け止めることが大切です。
「焦る」のではなく、「感謝」するのですか?
その通りです。
実際問題、「焦った」ところで、何かが好転する訳ではありません。
であれば、「感謝」して受け止めるという「クセ」をつけたいですね。
「感謝」して受け止めるという「クセ」が付けば、何かが起きても、いちいち「焦る」ことがなくなります。
何が起きても「感謝」することが「焦らない方法」というのですね。
その通りです。
環境のせい、つまり、誰かや何かのせいにしないのです。
すべて、自分を成長させるために起きていると「感謝」すればいいのです。
自分に感謝する ありがとうの言霊(ことだま) 感謝・感謝の毎日を送ろう
そのように考える「思考のクセ」がつけば、何が起きても「一喜一憂」しなくなります。
結果として、「焦らず」に済むのです。
焦らない方法②:安易に周囲の人を巻き込まない
焦りそうな出来事が起きても、いちいち周囲の誰かを巻き込まないことです。
それって、逆じゃありませんか?
焦りそうな出来事が起きたら、周囲の人に相談したほうがいいのでは?
個別具体的な問題解決のためには、周囲の人の「知恵」を借りることは大切です。
でも、やみくもに周囲の人を巻き込むのは、ただの迷惑です。
まぁね!
いちいち、その程度のことで「焦るなよ!」ってことあるからね。
焦りそうな出来事が起きたら、ひとまず「自分で解決する」って覚悟を決めるのです。
あなたの苦しみを誰かに打ち明けたからといって、あなたが苦しみそのものから逃げられる訳ではありません。
もちろん、いくらか精神的には気が楽になるでしょう。
でも、目的はあくまでも「問題解決」のはずです。
焦るような出来事が起きても、まずは覚悟を決めるのです。
右往左往しないと決めるのです。
そのうえで、個別具体的なことを誰かに「相談」していけばいいのです。
焦って誰かにやみくもに相談したところで、誰かの貴重な時間を奪うだけです。
まずはあなたが覚悟を決めて、じっくり自分と向き合うのです。
そうこうしていくうちに「焦り」が弱まって、落ち着いてきます。
あなたの「焦り」が落ち着いてくると、あなたは冷静に物事を受け止めることができるようになっています。
その状態で、あなたなりの解決方法を考えるのです。
それを第三者に相談すればいいのです。
それはそうかもしれません。
でも、「焦った」ときって、落ち着いて考えることができませんよね?
その通りですよね。
だからこそ、普段から「思考のクセ」をつけておくのです。
「焦るような出来事が起きても環境のせいにしない」、「焦るような出来事が起きても安易に周囲の人を巻き込まない」と覚悟を決めるのです。
そして、自分と向き合って、冷静に状況を整理するのです。
ビジネスにおける緊急の場合もそうですか?
上司に「報告・連絡・相談」するような出来事が起きても、まずは状況をきちんと整理しなければなりません。
焦って上司に「こういうことが起きました!」って報告しても、上司は「なぜ、そのようなことが起きたんだ」とか、「君はどうしたらいいと思う?」などと言ってきます。
たしかに・・・
上司は部下に責任を押し付けるつもりはありません。
中には、そのような卑怯な上司もいますけど、一般的には少数だと思います。
あなたの上司は、あなたと一緒に、問題解決を考えてくれるはずです。
そのためにも、あなたは焦ることなく、状況を整理する必要があるのです。
そのうえで、上司に相談すればいいのです。
「上司に相談するな!」というのではありませんよ。
焦って上司に相談する前に、自分の中で冷静に状況を整理してほしいというのです。
焦らない方法③:苦難はいつまでも続かない
そもそも、人はどうして焦るのでしょうか?
あなたにとって、予期せぬ、苦難・困難が起きたからだと思うのです。
苦難・困難のない人生などあり得ません。
むしろ、苦難や困難はあなたを成長させる貴重な試練です。
ですので、苦難や困難が起きても、いちいち焦っても仕方ないのです。
「焦らない方法①:環境のせいにしない」において、「感謝」して受け止めるべきだと述べましたが、苦難や困難はいつまでも続かないのです。
あなたの過去を振り返ってみれば分かると思います。
なんとかなっていると思います。
どうにかなっていると思います。
人生なんてそんなものです。
ですので、苦難や困難が起きても、「自分を成長させてくれる、またとないチャンスを神様が与えてくれているんだ、ありがたいな」と受け止めることです。
そりゃそうかもしれないけど・・・
なかなか難しいぞ。
簡単なことではないと思います。
でも、簡単なことだったら、あなたの成長にもつながらないと思うんです。
実際、うまくいっているときに「自分を成長させてくれる、またとないチャンスだ」なんて思えますか?
なかなか、真剣に受け止めることはできませんよね。
苦難や困難にいちいち、焦っていても仕方がないし、勿体ないのです。
焦るようなことが起きてしまったら、「これは自分を成長させてくれるチャンスだ!」と受け止めればいいのです。
焦らない方法:まとめ
「人生を変える「焦らない方法」 いざというときに「焦らない方法」:3選」をまとめます。
「焦らない方法」:3選
①何かが起きても、人や環境のせいにしない。感謝して受け止める。
②安易に周囲の人を巻き込まない。自分で冷静に向き合って整理する。
③苦難・困難は自分を成長させるまたとないチャンスと受け止める。
たしかに、感情的になって焦る前に、理性的にやるべきことはたくさんありそうですね。
その通りです。
「焦らない方法」も、工夫次第だし、努力次第だし、自分次第なのです。
そのためにも、普段から「思考のクセ」を付けることが大切ですね。
その通りだね。
何が起きても焦る必要などないのです。
何が起きても自分を成長させてくれるチャンスです。
だからきっと大丈夫です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
感謝いたします。
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