極性の法則　メタ・シークレット　すべてのモノは反対（極性）の性質がある

「④極性の法則」の結論は以下の通りです！

それでは詳しく解説していきます！

「極性の法則」は、「事実上の原則」とも呼ばれています。

分かりやすく言うと、「すべてのモノは、反対のモノを持っている」ということです。例えば、「暑い・寒い」だとか「金持ち・貧乏」、「近い・遠い」などですね！

このシンボルには、白と黒、陽と陰、プラスとマイナスといった極性が詰まっています。

ここで注目すべきは、すべてのものは反対のモノからできているということであり、何らかの問題に直面したとき、反対側に目を向ければ、新たな解決法が見つけられる、ということを示唆しています。

「極性の法則」は、どんなに事態が好ましくなくても、明るい未来が存在していることを示しています。

原因がよく分からない問題でも、必ず、解決する方向に向かうのです！

そうではありません。

その解決策は、あなたが最善と思えるものではないかもしれません。

しかし、解決策は必ず存在するということを確信してほしいのです。

すべてのモノは、反対の性質を持っていますので、「正しくないのは、半分だけ」と言えます。逆に言うと、「半分は正しい」のです！

このことは、今がどんなに苦しくても、「状況を変える力がある」ことを意味しています。

あまり否定的なことにばかり意識を向けると、あなたが否定的な人間になってしまいます。

否定的なことを考えるだけで、あなたの状況は何倍も悪くなってしまうのです。

このように、最悪のケース（あえて言葉にしませんが）を考え始めたら、そのことに気付いて、少しでもよい方向に考えてみて下さい。

それだけで事態が好転する可能性があります。

人は、褒められると元気になり、怒鳴られると滅入ります。

今より、もう少し、人に親切にしてみて下さい。

人を褒めましょう、人に親切にしましょう。

必ず、良いことが返ってきます。

恩返しというよりも、ただ、自分の未来をよくしたいと思って実践してみて下さい。

人生にはよくないことも起きるし、不親切な振る舞いをする人たちもいます。

しかし、それらを踏まえて、モノゴトの良い面を見ることによって、自分の人生に良いことを引き寄せ始めるのです

誰しも、悪や悪い出来事がなければ、もっと良い世の中になると考えるでしょう。

しかし、ひどい言葉に出会わなければ、誰かに優しい言葉をかけてもらったときに、本当にありがたさを感じることができるでしょうか。

人の親切がどれほど大切なギフトであるかも理解できないはずです。