あなたにはメンターがいますか?

メンターってなんですか?
メンターとは、人生を導く師匠という意味です。
英語圏では、日常的に使われる言葉です。

人生を導く師匠!
そのような方に早く出会いたいものです。

でもさ、どうすればメンターと出会うことができるのかな?


そもそも、どういう人がメンターなのかも気になります。

今回は、「メンターに出会いたい」「メンターの特徴が知りたい」あなたのお悩みに、スピリチュアルな視点で寄り添います。
筆者(管理人)はこんな人です。
性別:男性
家族:妻、長男、長女
職業:プライム上場企業の会社員、現役管理職、技術系
好き:スピリチュアル、神社、言霊(ことだま)
もっと詳しく知りたい方は、こちらからご覧ください → プロフィール

この記事を読んであなたが得られる、ハッピーな未来を紹介します。
- メンターについて正しく理解できる
- メンターの重要性が理解できる
- メンターが持つ4つの特徴がわかる
- メンターと出会える4つのコツがわかる

- メンターとの出会いで、あなたの人生が好転する

早くメンターと出会いたいです。
メンターとは:スピリチュアルな視点
メンターとは、「人生を導く師匠」という意味です。
英語圏では日常的に使われており、アドバイスしてくれる先輩という軽いノリのほか、人生の恩人まで、幅広い意味があります。

ところで、スピリチュアルな視点でのメンターとはどういうことですか?
メンターを語る前に、人生の目的を確認しておく必要があるからです。

私たちが生きる目的は、究極的には、自分の魂を磨き、成長させることにあります。
ですので、スピリチュアルな視点でのメンターとは、あなたの魂を磨き、成長させてくれるメンターという意味です。

よく分からないけど、メンターって、人生の転機で悩んだときに的確なアドバイスをしてくれたりするんだよね。
そうですね。
人生をスピリチュアルな視点で捉えたときに、「自分に起きる出来事は、すべて、必要・必然・ベストなタイミング」と受け止めていくことです。

一切の無駄がありません。
目の前の出来事に一喜一憂するあなたに対して、大所高所の観点から、あなたにアドバイスをしてくれる存在だと考えてください。

なるほど!
スピリチュアルといっても、浮世離れした話ではないのですね。
メンターの重要性:スピリチュアルな視点
メンターの重要性について、もう少し、深掘りしたいと思います。
例えば、あなたが富士山に登るシーンをイメージしてください。

富士山ですか?
本格的に準備しないと危険ですよね。
その通りです。
メンターは、富士山頂への登山道を何度も往復した豊富なキャリアを持っています。
また、これまでに多くの人もガイドしてきました。
ですので、富士山に登るにあたり、どういう危険があるのか知り尽くしているのです。
自分が失敗したり、人の失敗もたくさん見てきたからです。
そのような経験があるからこそ、あなたが富士山に登るときに、いつ、なにを、どのように準備し、どのように対応すればよいのかすべてを把握しているのです。

メッチャ、心強いではありませんか!

当日の天気の情報や、道の状況などからも、歩くペースや休憩時間などを判断します。
また、天気や体調の変化などにより、登山が難しくなったときにも、的確なアドバイスをしてくれます。

いいですね!
富士山の登山を例にとっても、これだけありがたい存在です。
人生を正しく生きるにはどうすればいいのか?
自分はいったい、何者なのか?
自分は本当は何がしたのか?
あなたは明確に語ることができますか?

・・・
正直、できません。

メンターの重要性を理解するには、スピリチュアルな視点も交えたほうが、共感と納得が得られたのではないでしょうか?

まぁ、そうだね。
人はみな、生まれたときから、死に向かって進んでいるのだし。
自分が何者で、何をしたいのか?
正しく見つめておかないと、後悔する人生を歩んでしまうかもしれないね。
メンターの条件:スピリチュアルな視点
ここでは、メンターの条件について、スピリチュアルな視点から4つ紹介したいと思います。
スピリチュアル視点でのメンターの条件①:幸せに成功している人
メンターを探すとき、失敗しているような人を探す人はいませんよね。
一方で、成功している人のすべてが、正しいメンターかというと決してそうではありません。

どういうことでしょうか?
社会的に成功している人。すなわち、お金持ちの人でも不幸な人はたくさんいます。
人生のことを学ぶならば、幸せに成功している人に学ぶことが重要です。


なるほど!
お金がなくても幸せな人はたくさんいるけど、やっぱりお金もほしいよね!
スピリチュアル視点でのメンターの条件②:バランス感覚に優れた人
幸せに成功している人の中には、バランス感覚に優れた人もいますが、偏った人もいます。
バランス感覚に優れた人を選んでください。

具体的に教えていただけますか?
プラス思考は決して、悪いことではないのですが、プラス思考に偏りすぎている人は、ネガティブな人の気持ちを理解することができません。
また、仕事で成功して裕福な暮らしをしている人でも、家族や友人に恵まれているとは限りませんよね。

深いですね!
バランス感覚、大切だと思います。


私の同期に、バリバリ仕事をする人がいたんだけど、あまりに家庭を顧みないから、奥さんと離婚しちゃったもんね。
それでも、ガンガン出世して社会的にはエリートコースを驀進してたけど、働きすぎがたたって、体調を崩した人もいるよ。
バランス感覚に優れた人は、あなたの人生をトータルで見て、ベストなタイミングであなたにアドバイスをしてくれます。

魂を磨き、成長させるには、偏った考え方は危険ですものね。
スピリチュアル視点でのメンターの条件③:失敗から学んだ人
失敗するからこそ、成功するのです。
しかし、たまに失敗することなく、それなりに成功する人もいますよね?

いますね(笑)

失敗したことのない人は、失敗した人の気持ちが分かりません。
結果、失敗した人に対して、やさしく接することができないのです。
自分が失敗していないのですから、なぜ、人が失敗するのか理解できないのです。

これも深いですね!
エリートコースをひた走ってきた人よりも、いろんな失敗をして、それでも這い上がってきた人のほうが、人間的な深みもあります。
人の痛みが分かるからです。

人間的な深みのある人のほうが、あなたの人生に的確なアドバイスをしてくれると思います。

いっぱい失敗してきて、人の痛みも分かるけど、成功した人生とはいえないな・・・

まだまだこれからっすよ!

スピリチュアル視点でのメンターの条件④:与えるのが好きな人
あなたがメンターを求めているという状況につけ込む人もいます。
メンターは慎重に選んでください。
ネットビジネスでもそうですが、「自分に投資しなければ成功できません」などといいながら、高額な情報商材を売りつけたりする輩もいます。
それなりに中身のある商材なのかもしれないし、それなりに実力があるかもしれませんが、「商売っ気」がプンプンしている人は避けたほうがいいと思います。

まぁ、そうですよね(苦笑)。

私がツイッターを初めて間もないころ、こちらがフォローしただけで、いきなりDMでビジネスの話をするような人もいました。

どんな感じなのですか?
ツイッターをやっている方には今更でしょうけど、「公式LINEに登録してください」「この情報商材はいまだけ、特別価格で販売しています」など、こちらを「金づる」としか見ていないのです(笑)。

いっぱいいますよね(苦笑)
最初は、「どんな目的でツイッターを始めたのですか?」とか、わりと親近感のある質問をしてくるのですが、徐々に「どんな副業しているのですか?」とか、話題をすり替えていくのです。
しかも、みんな似たようなアプローチ(笑)。

私はサラリーマンやっていますので、ビジネス系の勧誘には慣れています。
名刺交換をしたわけでもなく、どこの誰とも分からないような人に、いきなりビジネスの話を熱く語られても、正直、引くだけです。
その意味でも、メンターを判断するうえで、「与え好き」かどうかも判断してください。
ちゃんと、会話が成立しているのか?
不安なこちらの気持ちに寄り添おうとしているのか?

でも、ビジネス系のアカウントの人たちは、ノウハウの一部を無償で提供して、こちらの関心を引こうとしますよね。

いるね、そういう人。

ノウハウの一部に価値があるか否か?
それはあなたが眼力を持たなくてはなりません。
ビジネス初心者は、ビジネスに関してはノウハウを持っていません。
ですので、少しちらつかせられると「すごいな!」って思ってしまうのです。

ドキッ!
熱心なことに、心理学も勉強しているようです。
なかなか巧みだなって思いますが、自己投資するのなら、いきなり高額な情報商材を買うのではなく、ネットビジネスに関する書籍などを買って勉強すればいいと思います。
私はブックオフで一昔前の本を購入しましたけど、最近発売された本にも「同じようなこと」が記載されていて驚きました。

相手が本当に「与え好き」かどうかを見抜くためにも、まずはあなたの知識のベースを底上げしてください。
メンターの見つけ方:スピリチュアルな4つの視点
それでは、スピリチュアルな視点にもとづく、メンターの見つけ方を解説します。
結論を簡潔に申しますと、あるべき姿(理想のあなたの人生)と現実(いまのあなたの人生)のギャップを埋めてくれるメンターを探すのです。
具体的に紹介します。
スピリチュアルな視点でのメンターの見つけ方①:理想の人生を明確にする
どんなに優れた人であっても、あなたがどのような人生で成功したいのか?を知ることができません。
これは、あなたが自分で決めなくてはいけないことです。
例えば、音楽の世界で成功したいという人が、教育の世界で成功したメンターを得ても、的確なアドバイスを受けることはできないと思います。

とはいえ、違う分野のメンターからも学ぶこともあるのではないでしょうか?

もちろんです。
そのうえで、自分の進みたい分野が明確であれば、その分野で活躍するメンターを得たほうが、あなたにとっては大きなチャンスとなりますよね。
とはいえ、「自分はこの分野で飯を食っていくんだ!」と、なかなか明確に思えない人も多いと思います。

私も自分の仕事が、生涯取り組むべき仕事なのか、正直、迷うこともあります。
そんなときにオススメなのが、「天職発想」です。

天職発想とは、目の前の仕事に全力を尽くすこと。
好きか嫌いか?
楽しいか楽しくないか?
感情的に判断するのではなく、とにかく目の前の仕事に全力で取り組むことです。
すると、意外と目の前の仕事の良さが分かってくるものです。
仮に、「やっぱり違うな」って感じて、異なる分野にシフトするにしても、後悔が残りませんよね。

確かにそうですね!

スピリチュアルな視点でのメンターの見つけ方②:現実の人生を明確にする
あるべき姿(理想のあなたの人生)が明確になったら、次は、現実(いまのあなたの人生)を明確にしてください。
目の前の仕事に全力で取り組むことをオススメしましたが、自分に足りない知識や経験は何なのかが明確になってきます。
この自分に足りない知識や経験を見極めることが、幸せな成功への早道なのです。
人は自分で仕事を選んでいるようで、実は仕事に呼ばれているものです。

たしか、斎藤一人さんもそのようにおっしゃっていますよね。

現在の仕事について、愚痴や文句、不平・不満を言うくらいなら、しっかり自分の理想と現実を見つめておくことが価値的なのです。
スピリチュアルな視点でのメンターの見つけ方③:メンター像を明確にする
理想の自分
現実の自分
理想の自分と現実の自分とのギャップ
このギャップを埋めるために、どんなメンターがほしいのかを考えます。
メンターはどういう性格で、どういうふうに教えてもらいたいのかを明確にしましょう。

これが明確にならないまま、相手の人となりもよく分からない人に「高額の授業料」を払うのはとても危険です。
自分にできることは、できる範囲で、万全の準備をしてください。

なんか、面倒くさいですね。
その通りです。
面倒くさいのですよ。
だからこそ、適当にやっている人と、真剣にやっている人で、差がついてしまうのでしょうね。


そうなんだよな。
自分の人生だもの、真剣に考えないとね。
スピリチュアルな視点でのメンターの見つけ方④:行動を起こす
行動を起こすことが一番大切です。
多くの人が「メンターがほしい」と思いながら、行動を起こしません。
恋人がほしいと思いながら、具体的な行動を起こさないのと同じです。
「幸せに成功するんだ!」と決めて、あらゆる行動を起こしましょう。

あらゆる行動といっても、「手あたり次第」ではありません。
なぜなら、あなたは、①理想の人生、②現実の人生、③理想のメンター像を明確にしたのです。
本を読んだり、映画を見たり。
気になる人のセミナーや講演会に参加するのもいいでしょう。
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気になる人のフォロワーになって、気になる人の情報発信に敏感になるのもいいと思います。
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とにかく、行動を起こすのです。

①理想の人生、②現実の人生、③理想のメンター像を明確であれば、それにもとづくあなたの言動は、きっと相手に刺さります。
人と人とのご縁なんて、そんなものです。
自分の感度を高めていきましょう!
あなたの準備が整ったときに、必ずや、理想のメンターと出会えます。

そうですよね。
できない理由、わからない理由を並び立てても何も前には進みません。
まずは、自分がどうしたいのか、明確にしたいと思います。

まとめ

「魂を磨き成長させてくれるメンターの見つけ方 スピリチュアルな視点で解説」をまとめます。
- メンターとは、「人生を導く師匠」という意味。
- スピリチュアルな視点でのメンターとは、あなたの魂を磨き、成長させてくれるメンターのこと。
- メンターの条件①:幸せに成功している人
- メンターの条件②:バランス感覚に優れた人
- メンターの条件③:失敗から学んだ人
- メンターの条件④:与えるのが好きな人
- メンターの見つけ方①:理想の人生を明確にする
- メンターの見つけ方②:現実の人生を明確にする
- メンターの見つけ方③:メンター像を明確にする
- メンターの見つけ方④:行動を起こす
- メンターはあなたの準備が整ったときに、「必要・必然・ベストなタイミング」で現れる。


まずは、自分とは何者なのか、自分は何がしたいのか、どうしたいのか?をしっかり自問自答してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝しています。
この記事は、魂を磨き成長させるためにはメンターの存在が不可欠であることを紹介しました。
あなた自身の「心の在り方」について、振り返ってみるのも大切だと考えます。
以下の記事は、「自分は何者なのか」「自分はどうありたいのか」を手助けする記事です。
併せてご覧いただければ、あなたの行動が変わります!




こちらでは、筆者(管理人)が感動した 「偉人たちの勇気の言葉」を紹介しています。
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