上司のパワハラに苦しむあなたへ 上司のパワハラへの対処法:3選

上司のパワハラに苦しむあなたへ 上司のパワハラへの対処法:3選人間関係

職場で上司からのパワハラに苦しみながら、相手が職場の上司ということで、パワハラ被害の声を上げられない方も多いのではないでしょうか?

私はこの2年間、職場の上司のパワハラに苦しんできました。

だから、もし、あなたが職場の上司のパワハラで苦しんでいるのなら、私を職場のホットラインだと思って、連絡いただいて結構です。

私にできるアドバイスは何でもさせていただきます。

いえ、アドバイスじゃなくても、話を聞くだけでも大丈夫ですよ!

パワハラって、キツイんですね・・・

う~ん

キレイごと抜きにして、被害に遭ったことのない人には想像もつかないと思うよ。

管理人
管理人

正直なところ、私は完全にパワハラを乗り越えたわけではありません。

でも、いや、だからこそ、パワハラに苦しむ、あなたに寄り添いたいと思っています。

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上司のパワハラ対処法①:同じ被害者に相談する

この理由は単純明快です。

同じ苦しみをもつ仲間でないと、本当の意味で、苦しみが共有できないからです。

パワハラといっても、加害者は様々です。

ある職場のパワハラと、別の職場のパワハラは、当然ですが、程度は異なります。

程度が異なるのに、「パワハラ被害を受けている」という共通点で相談しても、価値的な解決にはいたらないように思います。

言われてみると、当然のことですね。

例えとしては適切ではないかもしれませんが、テストで100点が取れないという悩みに対して、80点取れる人と、60点取れる人では、同じレベルでの問題共有にはならないと思います。

女性にモテないという悩みも、かっこいいけど男子校に行っている人と、イマイチだけど男女共学に行っている人では、同じレベルでの問題共有にはならないと思います。

管理人
管理人

職場が異なると、パワハラ加害者は当然、異なりますよね・・・

可能であれば、まずは同じ職場で、同じ上司から被害にあっている人に相談した方がいいと思います。

被害者同士が相談し合って、解決に至るのでしょうか?

管理人
管理人

被害者同士が繋がるのは、問題解決というよりも、「苦しんでいるのは自分一人ではない」というホットラインの構築だと私は思っています。

パワハラに関するホットラインは、会社の中にもあると思いますが・・・

管理人
管理人

そうですね。

でも、パワハラ被害に苦しんでいる当事者が、顔も名前も分からないような「ホットライン」に勇気を出して相談できるものでしょうか?

それはもちろん、相談者のプライバシーは守られていると思いますけど・・・

管理人
管理人

私は素直にそうは思えませんでした。

もっというと、会社のパワハラホットラインの透明性は、何とも言えないと思っています。

これは悪い意味で言っているのではなくて、自分がその組織で働いたことがないので、実態が分からないという意味です。

そんなことを言っていたら、パワハラ被害者は誰に相談したらいいのでしょうか?

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管理人
管理人

パワハラ被害者はそんなことも分からずに一人で苦しんでいるのです!

会社のホットラインの存在なんて、私だって知っていましたよ!

以前の上司に相談したときも、「ホットラインに相談してみたら?」なんて言われたのですけど、これがどれだけ勇気のいることか、その事態に直面した人でないと分からないと思うんですよね!

まあまあ・・・

あんまり熱くならないでよ

管理人
管理人

すみません・・・

でもね、会社のホットラインが、どこまで透明性が図られているのか分からないのに、相談なんてできませんよ!

だからこそ、まずは同じ被害者同士で相談しろってことなのかな?

管理人
管理人

その通りです。

パワハラは一人で苦しんでいても、解決は難しいと思います。

まずは、同じ苦しみを共有することで、「苦しいのは自分一人じゃない」という安心感を得るようにしては?と思っています。

とはいえ、これもなかなか難しいと思います。

というのは、私のこの2年間を振り返ってみても、最初のパワハラのターゲットは私ではありませんでした。

メインターゲットとなっていたその方は、ことあるごとに、「私はもうダメかもしれない」と言っていたのです。でも、私はその方の苦しみを本当の意味で分かっていなかったのです。

だからその方が休職することになったとき、心底驚きました。

そして、上司のパワハラは落ち着くと思っていたのです・・・

そうじゃなかったんですよね?

私たちは、その方の休職に驚きつつも、本当の意味で、事態の深刻さを理解していませんでした。

パワハラ上司は、その方が離脱したので、ターゲットを別の方にシフトしたのです。

何故か、私に対する当たりも少し弱まりました。

私はてっきり、上司のパワハラそのものが収まったと思っていたのですが、ターゲットが別の同僚にすり替わっていただけでした・・・

私は、その同僚の苦しみに気が付くことができませんでした。

自分に対する当たりが弱くなったこともあって、私はもう少し様子を見ようと思うようになっていったのです。

ちょっと待ってください。

この話を伺う限り、管理人さんはパワハラで苦しむ他の同僚の「痛み」が分かっていなかったってことですよね。

管理人
管理人

その通りです。

表現は適切ではないかもしれませんが、たまにお互いの愚痴を言い合うことで、”私は”なんとか正常さを保てていたのです。

私は・・・ってことは、同僚はそうではなかったってことですか?

管理人
管理人

人は、自分が苦しみ終えた後でないと、人の苦しみに気が付かないように思いました。

私はたまに、同僚とパワハラ上司のことを愚痴っていましたが、同僚の心身の変調には気付くことができなかったのです。

その同僚はどうなったのですか?

管理人
管理人

私は同僚に、いつもの「定時報告」のごとく連絡をとったのです。

すると、同僚から思いもよらないことを聞かされたのです。

なんて聞かされたの?

管理人
管理人

ドクターストップで異動することになりそうだと・・・

私はこのときまで、同僚の本当苦しみに気が付いていなかったのです・・・

・・・

管理人
管理人

私は一気に、心の支えを失った気分でした。

これから私はどうしていけばいいのだろうって思いました。

同僚は「いつでも相談に乗るから!」って言ってくれました。

また、先に休職した同僚も「何かあったらいつでも言って」と言ってくれていたのですが、それだけが私の心の支えでした・・・

そっか・・・

あんたは、同じ職場の、同じ苦しみをもつ同僚に相談することで、なんとか自分を保っていたんだろうけど、あんたの同僚はあんたよりひどいパワハラに遭っていたってことなのかな・・・

管理人
管理人

私はそれ以降も、いろいろと相談に乗ってもらいました。

やっぱり、私以上?に苦しんだ同僚に話すことで、すごく心が楽になるんですよね。

だからこそ、もし、あなたより先に、パワハラ被害で苦しんだ方がいたとしたら、ぜひ、その方に相談してみることをお勧めします。

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職場の処法②:会社の産業医に相談する

心の支えを失った気がした私は、同僚にこれまでのいきさつを聞きました。

ここで、初めて同僚も自身のいきさつを、私にこと細かに教えてくれました。

お互いに、そこまで苦しんでいると思っていなかったから、必要以上のことは話をしてこなかったんですよね。

同僚は、産業医に相談したといいました。

会社の人事に相談しても、何も変わらなかったと言うのです。

産業医に相談すると、心療内科に行くように勧められたとのことで、心療内科の診療結果を産業医に伝えたそうです。

すると、産業医から私たちの事業部長に連絡あり、同僚はドクターストップで異動となったとのこと。

同僚は言いました。

心療内科のエビデンスがなければ、人事も、事業部長も動いてくれない、と。

心療内科の診断結果という第三者の客観的な「エビデンス」をもとに、産業医が事業部長に連絡してくれたと、同僚は語ってくれました。

このとき、私は初めて、産業医という第三者の存在が認識できました。

そして、私も勇気をもって、産業医に相談したのです。

もちろん、事前に同僚には相談してアドバイスを受けていましたけどね。

私は産業医の面談を受けたところ、産業医からは「パニック障害が疑われる」とのことで、心療内科に紹介状を書いてもらいました。

そうだったんですね・・・

ここまでが私が皆さまにアドバイスできる内容となります。

うん?どういうこと?

私は、私なりの事情と考えがあって、心療内科には行っていないのです。

だから、心療内科に行った後の紹介はできないのです・・・

心療内科の紹介状まで書いてもらって、なんで行ってないの?

それは、また別の機会に紹介させて下さい。

私は私なりの考えで、現在、経過観察しています。

いつ、ポキッと折れるか分かりませんし、折れないかも分かりません。

でも、自分なりに考えた結果、というより、自分の直感にゆだねた結果、私は経過観察を選んだのです。

分かった!

また、何か進捗があったら教えてくれよ!

管理人
管理人

ありがとうございます。

この記事を訪問して下さった皆さまには大変、申し訳ないのですが、以上が私の現状となります。

また、変化がありましたら、Twitterや本ブログにて紹介させていただきますので、何卒、よろしくお願いいたします。

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上司のパワハラ対処法③:山ノ内公園のブログを読む

これが一番お勧めかもしれません(笑)

この2年間、心底、苦しんできましたから、誰よりもあなたの苦しみが分かるつもりです。

私のブログの他の記事を見てもらえれば分かりますが、パワハラの苦しみから脱するための記事をこれでもか!ってくらい書いてきました。

そして私は気分が楽になりました。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

感謝しています。

こちらでは、筆者(管理人)が感動した 「偉人たちの勇気の言葉」 を紹介しています。

よかったら覗いてみて下さい。

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