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今回は、「自責思考を身につけよう 自責思考と自罰思考・他罰思考の違いとは」と題して、私の考えを紹介します。
自責って結構聞きますけど、自罰、他罰って初めて聞きました
そうですね!
私は心理学の専門家ではありません。
だからこそ、分かりやすく解説したいと思っています。
私も心理学のことは詳しくは知らないけど・・・
人はとかく、モノゴトが上手くいかないと、誰かのせいにしたがるよね!
自責思考と他罰思考(他罰傾向)の違い
他罰傾向の人たちは、モノゴトが上手くいかないと「他人が悪いから!」と考えがちです。例えば「上司が悪いから、私は仕事で能力を発揮できないんだ!」とか、「旦那が悪いから、私は幸せになれないのよ!」っていった感じです。
私のことを言われているようです・・・
ま、まあ・・・
あくまで一般論としてお聞きください。このタイプは分かりやすくいうと「わがまま」といえるかもしれません。
誰かのせいにするのは気が楽かもしれませんが、他者に責任を押し付けている限り、事態は改善しないのではないでしょうか?
そうなのかしら・・・
自責思考と自罰思考(自罰傾向)の違い
自罰傾向の人は、モノゴトが上手くいかないと「自分が悪いから」と考えがちです。
「仕事が上手くいかないのは、僕がダメな人間だからだ!」とか、「旦那と上手くいかないのは、すべて私がダメだからよ」といった感じです。
謙虚でいいんじゃないの?
たしかに、一見、謙虚に見えますよね?
でも、「この自分が悪い!」という自罰傾向が強すぎると、気持ちが落ち込んでしまい、事態を改善しようという意欲が失われてしまうのです
じゃ、どうすりゃいいの!
自責思考を身につけよう
結論から言うと、自責思考の人になるべきです。
自責思考とは目の前のできごとに対して、「この原因はすべて自分にある」と受け止め、自分の問題として冷静に見つめる態度のことをいいます。
「他人が悪い」でもなく、「自分が悪い」でもないのですね!
その通りです!
誰が悪いではなく、「自分の責任」と捉えて、「上手くいかないのは、どこに問題があるのか?」と自問自答していく姿勢です。
自問自答ってどんな具合にですか?
例えば・・・
「この案件を失注したのは、顧客のニーズをとらえきれていなかった」とか、「夫婦仲が悪いのは、自分から歩み寄りの姿勢を示していなかった」などですね!
あとは、次のようの自問自答するのです。
①なぜ、上手くいかなかったのか?
②自分は何が見えていて、何が見えていなかったのか?
③ならばどうすべきなのか?
たしかに。
自分で振り返ることって、大切ですよね!!
ですよね! 私も反省の毎日です!
反省しているのならば、素晴らしいと思いますよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
感謝いたします
こちらでは、筆者(管理人)が感動した「偉人たちの勇気の言葉」を紹介しています。
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