大人になっても人の話が聞けません 人の話を上手に聞くコツ:3選

話を聞くのが苦手なあなたへ 上手に相手の話を聞けるようになるコツ3選ビジネススキル

みなさん、こんにちは

ご訪問いただき、ありがとうございます

感謝いたします

今回は、「大人になっても人の話が聞けません 人の話を上手に聞くコツ:3選」と題して、私の考えを紹介したいと思います。

この記事は、以下の方々に読んでいただきたいと思っています。

①上司や部下とのコミュニケーションに悩んでいるビジネスパーソン

②恋人・配偶者とのコミュニケーションを円滑にしたいと思っている方

③相手の話を聴くうえでの、基本的なテクニックを知りたい方

僕にはまだ、部下も奥さんもいないのですが、今回のテーマは、後輩や恋人にも適用できる、「人の話を聴く」スキルと考えていいのですね?

管理人
管理人

その通りです

広く活用できるスキルだと思っていますので、ぜひ、お付き合いいただければと思います。

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上手に話を聞く:アドバイスをしてはいけない?

うん?

アドバイスをしてはいけないだって?

部下にはアドバイスが必要なときもあるんじゃないのかね?

管理人
管理人

はい、もちろんです。

それはその通りなのですが、相手が何を求めているのかを、慎重に見極めてからでも遅くありません。ご自身に置き換えてみて下さい。

あなたが、誰かに悩みごとや相談をするときって、相手に望んでいることは何でしょうか?

おかしな質問をするもんだね?

悩みごとを解決したいから、答えを教えてほしいに決まっているでしょ!

管理人
管理人

もちろん、そのようなケースもあると思います。

一方で、その他の思いもあるのではないでしょうか?

そうですね~

私の場合ですが、ただ、話を聴いてもらいたいだけ、というのもありますね

解決策が知りたいというよりも、単に共感してほしいというか。

ただ、話を聴いてもらいただけ?

管理人
管理人

私の妻もそうなんですね。

よく怒られるんですよ!「私は別に解決策を求めていない!」、「ただ、話を聞いてくれればいいの!」って(笑)。

バカな!

だったら、何も相談することもないじゃないですか!

管理人
管理人

こちらが勝手に「相談されている」って思いこんでいたりしませんか?

相手の話を聴くうえで、大切なことは何だと思いますか?

なるほど!

言わんとすることが分かってきました。

もちろん、具体的な解決策を相談するケースもありますが、「話を聴いてもらいたい」「僕のことを理解してもらいたい」という気持ちもありますね!

え、そうなの?

管理人
管理人

そのようなケースにおいて、「〇〇したほうがいいよ!」というのは、相手にとって余計なお世話かもしれませんので、気を付けて下さいね。

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上手に話を聞く:相手は問題解決を求めていない?

まあ、奥さんが相手ならありそうな話だけど、さすがに職場の部下には的確なアドバイスが必要なのでは?

管理人
管理人

私の経験で恐縮ですが、同僚ならともかく、上司に対して「ちょっと話を聞いて下さい」とは言いにくいものです。

ま、そうだろうね。

上司に対して、「ちょっと話を聞いてください」なんて言いづらいよね。

管理人
管理人

では、私はそんなとき、何といって上司にアプローチしていると思いますか?

それはもちろん、「相談があるのですが」とか、「アドバイスをいただきたいのですが」と、言っているんじゃないのかな?

管理人
管理人

その通りです!どうですか?

本心は「ちょっと話を聞いてほしい」だけなのに、上司が相手だと「相談があるのですが」とか、「アドバイスをいただきたいのですが」って言わざるを得ないのです。

ふむ。でも、サラリーマンなんてそんなものでしょう?

管理人
管理人

そんなものだ、と言われればそんなものかもしれません。でも、本心とは異なるアプローチになっているのは事実です。

横から失礼いたします。

その話、すっごく共感しています!

管理人
管理人

私は中間管理職なので、どちらの立場もよく分かります。

忙しい上司に相談するからには、こちらも真剣に悩んで考えて、あと、もう少しで「これで間違いない!」というところまで、考えているものです。

でも、そのもう少しが見えないこともありますよね?

自分の中で、点が線になり、もう少しで線が面になる状態です。

あ~

めっちゃ、分かります!

管理人
管理人

もちろん、自分の考えが「見当違い」のこともありますが、だからと言って、ダイレクトに答えが欲しいわけではありません。

では、君たちはどうしてほしいの?

上司だって、忙しいのよ。

管理人
管理人

上司が忙しいことは承知しています。だからこそ、声をかける前に自分なりに答えを出しているのです。

私が上司に求めることはありませんが、私は部下に対しては、「相手が自分で答えを出せる」ように寄り添いたいと思っています。

君のスタンスを否定はしないけど・・・

部下だって、「何が分からないかが、分からない」ときも、あるんじゃないのかな?

管理人
管理人

もちろんです。

前提として、部下が何を求めているのか、それを見極めるためにも、まずはしっかり、「話を聴こう」と思っています。

そうですね!

私も後輩の話をきちんと聴こうと思います!

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上手に話を聞く:正否・善悪の判断は相手に任せる

おいおい、正否・善悪の判断こそ、上司が正しく示すべきではないのかな?

管理人
管理人

そうですね、その判断が難しい場合は、上司が正しく示すべきだと思います。

では、この場合の「相手に任せる」とは、どのような状況のことでしょうか?

管理人
管理人

例えばですが・・・

あなたの部下や後輩が、「自分はダメな人間なんです」なんて言ってきたらどうしますか?

え!

「そんなことないよ」って励ますんじゃないですか?

管理人
管理人

励ますことはもちろん大事なことです。

でも、そのまえに、しっかりと相手の心に寄り添うことの方が、もっと大事なことではないでしょうか?

もちろん、ケースバイケースで判断する必要はありますが、 「自分はダメな人間なんです」 と言いつつも、実は自分がどうあるべきか、自分で分かっているケースもあります。

だからこそ、相手に寄り添うことで、気付いてもらえばいいのです。誰だって「寄り添ってくれる人がいる」と心の底から実感できれば、自分自身のうちなる声に、耳を傾けるのではないでしょうか?

なるほど。

言われてみれば、正否・善悪の判断なんて、シンプルに考えれば分かるようにも思いますね!

とは言え、コミュニケーションに絶対はありません。

判断が難しいと感じた場合は、自分の上司、先輩に素直にアドバイスを求めましょう!

管理人
管理人

そ、その通りです!

つい、熱く語ってしまいましたが、人の数だけ、正解はあると思います!

学びは生涯、続きますね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

感謝いたします。

以下の記事でも、相手の話を上手に聴くコツを紹介しています。

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